手作りバッグ特集

革バッグについて3

初心者の方がバッグ作りを始めようと思ったら、幼稚園・小学校の入園準備で作るような、
まちのないぺったんこのレッスンバッグから始められてたらいいかと思います。

そして、マチのあるショルダーバッグへ進みます。
生地をさまざまに変えていけば、トートバッグやエコバッグと色々なバッグが作れるようになります。

それらがきちんと作れるようになったら、ベルトが取り外しの利く2wayのマザーズバッグに進まれるといいですね。
斜めがけにも、手提げにも使うことができます。
作り方のコツとしては、簡単なものから段階を踏んで進んでいくということです。

ところで美しいバッグ作りのコツとはどのようなことだと思いますか?

それは出来上がった時、バッグが左右対称である、ということです。

バッグを中心で2つにたたんだとき、持ち手の部分がきちんと同じ部分に重なっていて、
脇の部分も同じところで重なっているということです。

このことを何度もしっかりと頭に入れてください。

そうすれば、まず裁断の仕方、しるし付けという地味な作業の仕方が変わってくるはずです。
縫い代も裁断するとき大切な要素です。
裁断時にいい加減に裁断すると出来上がりすべてに影響が出てきてしまうのです。

手芸雑誌やバッグの本に付いている型紙には縫い代が付いていないものが多いので、
白い紙に書き写したら自分で縫い代を付けます。

基本的にあなたは型紙はすべて縫い代込みで作るくせを付けてください。

バッグ本体の中心部と縫い代部分ににしっかりとしるしを付けること。

ミシンワークに入ったらマグネット定規を使ってきちんと縫い代サイズに沿って、まっすぐ縫う。

これが基本です。

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